プロセス ウィンドウからの関連付けられたオブジェクトのメンテナンス
ウィンドウ マネージャで、プロセス ウィンドウの関連付けられたオブジェクトのラベル (インシデント ウィンドウの提出者ユーザ ラベルなど) の [ハイパーリンクを表示] を [True] に設定すると、ウィンドウにハイパーリンクが表示され、アナリストは関連付けられたオブジェクトを作成または更新できます。これにより、アナリストは、インシデントなどを登録しながら、新しいユーザ レコードを作成できます。
既定では、オブジェクト デザイナーの [エディタ タイプ] プロパティで指定されたコンポーネントを使用して、関連付けられたオブジェクトが開きます。ただし、ユーザの場合、ウィンドウ マネージャでサブクラス タイプも設定し、プロセス ウィンドウから特定のタイプのユーザを作成できます。
プロセス ウィンドウから特定のタイプのユーザの作成を有効にするには:
- オブジェクト デザイナーで [システム\ユーザ] の [エディタ タイプ] プロパティが空白であることを確認します。
- ウィンドウ マネージャで、目的のプロセス ウィンドウを開きます。
- ユーザのラベル コントロールを選択し、[プロパティ] グリッドを展開します。
- [プロパティ] グリッドで、 [ハイパーリンクを表示] を [True] に設定し、[サブクラス タイプ] リストで目的のオブジェクトのサブクラスを選択します。
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をクリックして、ウィンドウ設計を保存します。
ウィンドウのハイパーリンクをクリックすると、該当するユーザ ウィンドウが表示されます。